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現在、掲載している与助の牛のお肉は、脂肪酸組成分析の結果でオレイン酸値が55.7%、一価不飽和脂肪酸値は60.85%牛肉との牛肉になります。血統は但馬系の「美津照重」になり、うまみが強く感じられます。
脂の質は上等で、しつこい脂ではなく脂の切れが非常に良いのが特徴になります。

※オレイン酸は一価不飽和脂肪酸(MUFA)の1つで、主な特徴として融点(溶け出す温度)が13.4℃と低いことから、牛脂内に含まれる量が高ければ、いわゆる「口どけの良い」「脂がしくこくない」牛肉としての一つの目安になります。
※注意して頂きたいのは「オレイン酸値が高い美味しいお肉」ということです。あくまでもオレイン酸値は脂の質を示す1つの指標です。与助の牛では脂の質も含め、食べて美味しい牛肉の生産を心掛けています。

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